アイドルの煌めき諸行無常~滝沢歌舞伎2015~
2015.05.14
前回の現場から大分時間が経ってしまいましたが、まさか次の現場が新橋演舞場になるとは誰が想像したでしょうか・・
1月の側神事件以降、セクシーゾーンと同様スノーマンを追う日々・・
その間にも御贔屓の韓国アイドルの来日が続き、毎週代々木に通ったり大阪遠征、名古屋でハイタッチ会からの東京ドームをかますなどアイドルトライアスロンしてました。
仕事も繁盛期だったので部屋が時空が歪むほど腐り、結界が張られてた・・
そんな中深夜に帰宅した私を癒してくれたのは「滝沢歌舞伎2012 ファミリーコンサート」
松本幸大担から光の速さで借りてきた歌舞伎関連のDVDの中で一番のお気に入りです
(就寝前に前半を見て、出勤前に後半のリアデラで気合を入れる流れがベスト・・)
もちろん最初は渡辺さんを中心に観ていたんです。「渡辺苦しそうに太鼓しててミサワ・・」「石垣さんの片乳首でブレイクタイム」「ポンポン持って踊る宮館さんチョージュリアナ・・」「渡辺ちったいかわいい」「なんで鼻キスしてんの?(海老座)」等々・・しかしどんどんスノーマンの6人に、スノーマンというグループに惹かれていることに気が付いた4月の終わり。
棚ぼたで歌舞伎のお誘いをいただいたのもこの時期でした
そこからは本番までに過去の歌舞伎を必死で振り返り予習・予習!!岩本君のダンスはぐっと女ごごろ掴まれるし、宮館さんの妖艶さは生で確認したいし、ふっかさん小動物?佐久間コットンキャンディー!渡辺スグ泣くなんなの馬鹿!かわいい!!!と一人一人にこじらす中、「なんでこの子はこんなにも楽しそうに踊るの?毎分毎秒必死に食らいついてて応援したくなんべ!!お布施!!」と阿部君のことは特に騒いでいた気がします。(この頃には山手線踊る宮ちゃんのモノマネもマスターしてた)
結局当日まで「この子!!」を決めることができずよちよち歩きで演舞場へ向かったのでした・・
以下くそレポです
観劇メモ
「渡辺、大河君にたか~いたか~いしてもらっててぐううううう」
「渡辺、江田ちゃんとアイコンタクトぐりとぐら」
「忍たま阿部君かわいいだいすき」多分鼠小僧?
「阿部君ロンバク成功よかったね」
「おい!松崎!猫のモノマネするな!!」
(前日某fぉ~ゆ~御一行が観劇された際に松崎さんがユーレイのシーンで「おばけこわいよ~こわいよ~」と騒ぎ「にゃーにゃー」猫の物まねしててうるさかったとの苦情を読んでいたので、猫の鳴き声が館内に響き渡ったときは声出して笑いそうになった・・)
「宮館コストコのさくら鶏」
(メモしょーもな)
とここまではなるべく平常心を保っていたんですが、このあとのそうです。「いつか」で私の心は佐久間君によりぶっ壊されてしまったのです
コットンキャンディーからは想像できぬ本能むき出しのダンスと絵を描くような繊細な踊りは彼の表情と相まって一つの物語となっていました。
これが有名な現場落で落ちる恋ってやつなんですね・・
大喜利お化粧のターンはただただ可愛かった・・遠い目
お化粧しているひぃちゃんがどんどんデビルマンになってたし(鏡を逆さ持ちしてて男気あった)宮ちゃんはヒアルロン酸注射してる意識高めなOLの朝ってかんじ・・
さくちゃんはお友達とお買い物に行く前にお母さんの鏡台でおめかししてる14歳・・
わし「「がわいすぎがよ怒怒」」
ここで神経使いすぎてどっと疲れた気が。
そしてやってきたすの担大目玉の「すってんころりんおむすびころりん尻もち大戦争」ことローラースケートタイム・・!!!まずここで声を大にして言いたいのが「衣装可愛いいいいいいい!!!!!!!」ダサイを極めた衣装の細部に光るダサイスパンコール!!ケミカルウォッシュの半ズボンも切りっぱなしスタイルの子と裾上げの子がいてそれによりスパッツの見える絶対領域が違いとってもいい!大事なことなので2回言いますとてもいい!!
スノーマンのかわいいが大好物なお姉さま方からあがる悲鳴
宮館さんがジャケットを脱ぎ露出した瞬間、先ほどまで静かだった後方から黄色い歓声が・・・恐るべしヒアルロン酸
さくちゃんは手に汗握るほどローラーが下手でその姿はドジな見習い魔法使いのようでした・・さく「とまれないよおおおおおおおお」
そして今回初お披露目の鶴の決起集会・・・
どの子も綺麗で見とれたんですが、とくに鶴のさくちゃんが2次元すぎて「本物の鶴を探すゲーム」だと勘違いするほど・・素晴らしかったです
2幕の義経ではひいちゃんの迫力ある演技が唯一無二の存在感・・
絶対的センターがいるグループってぶれないんだよなと勝手に感動してました。
義経マラドーナ神の手ターンでは何度切られても起き上がる阿部渡辺が必殺シリーズのようでした。それにしても渡辺の声でか過ぎて大西ライオン
気が付けばEDのいっしょにラブ・・今日の余韻に浸りながら覗いた双眼鏡越しに濡れた髪の阿部君が立っていました。もうその頃には私の心は最後に彼を見ると決めていたようです。遠くの席まで届く眼力で会場全体を見渡す彼に「また会いにくるね」と小さくつぶやき会場をあとにしましたとさ!!
シンガポーーールイキテェナーーーーーー!!!!!
完